2024春夏シーズンのDay 4が、6月1日(土)に世田谷区のJ&Sフィールドにて行われました!
台風の影響もあり天候が不安定な1週間でしたが、幸いこの日は天気に恵まれ、良いラクロス日和となりました。
↓全体の試合結果、第1試合の模様はこちらをご覧ください。
■第2試合(Game 10)12:30~
岩倉GRACE 15ー13 g-breakers
1Q 2Q 3Q 4Q 合計
GRACE 7 2 2 4 15
g-breakers 3 0 5 5 13
★得点
- 岩倉GRACE: 大内 5、滝沢 5、加藤 2、渡部 1、河村 1、OG 1
- groundbreakers: 大森 7、鳥居 4、松山 1、OG 1
先制点はGRACE。
broundbreakersのゴーリーのボールが抜けて、オウンゴールとなってしまいました。
先ほどの逆転負けが尾を引いているのでしょうか。
そのままペースはGRACEへ。
高めからプレスをかけ、ゴーリーからのクリアをカットしてからのブレイクで得点を重ねます。
1Qは7-3とGRACEが取りました。
2Qは一転両者守備的な戦いに。
両者ともにゴーリーの活躍が目立ちました。
2QもGRACEが2-0とリードし、トータル9-3でハーフタイムへ。
しかしここから、groundbreakersは大健闘を見せました。
この日 2試合目となるgroundbreakers、主力が欠ける中、疲れも見せますが、大森選手、鳥居選手を中心に反撃に出ます。
3Qを2-5とし、トータル11-8と3点差まで追い上げます。
4Qは1戦目に続く、見ごたえある熱い戦いとなりました。
groundbreakersが猛追し、なんと4分には同点に。
そして、5分には12-13と逆転に成功します。
しかしGRACEも集中力が途切れません。
直後に13-13の同点とし、その後は再度の逆転で14-13に。
最後にも1点を追加し、15-13でGRACEが逃げ切りました。
GRACEは大内選手と滝沢選手が5得点、加藤選手が2得点の活躍でした。
groundbreakersは大森選手が7得点、鳥居選手が4得点をあげています。
*ゲームレポート協力:牛尾和咲(聖ドミニコ学園)
■第3試合(Game 11)14:00~
岩倉GRACE 5ー20 世田谷MPZ
1Q 2Q 3Q 4Q 合計
GRACE 2 1 2 1 6
世田谷MPZ 8 4 3 5 20
★得点
- 岩倉GRACE: 滝沢 3、大内 2、渡部 1
- 世田谷MPZ: 中村 6、近藤 5、練生川 4、中舘 2、佐野(綾) 2、相川 1
先制は開始1分、世田谷マグピーズ。
近藤選手がブレイクからのシュートを決めました。
その後もマグピーズが優勢を保ちます。
GRACEのクリアをインターセプトし、パスを正確に回してシュートへつなげる展開が何度か見られました。
GRACEのゴーリー村田選手も再三好セーブを見せ、滝沢選手の2ゴールで反撃を試みましたが、1Qは2-8とマグピーズがリードしました。
2Qもマグピーズがゲームを優位に進め1-4、トータル3-12で前半終了。
後半も引き続きマグピーズがペースを握ります。
3Qを2-3、4Qを1-5とし、合計6-20でマグピーズが勝利しました。
マグピーズは京都から参戦の中村選手が7得点、小石川中学校から参戦の近藤選手が5得点、BABY LAXから参戦の練生川選手が3得点と、個人参加選手の活躍が目立ちました。
また小学生プレーヤーの中舘選手と佐野綾音選手が2得点、相川選手も1得点と、確かな技術を見せ、同じく小学生ゴーリー佐野ゆい選手も先週に続き奮闘しました。
GRACEは滝沢選手がハットトリックを達成(この日8得点!)、昨年から大きな成長を見せました。
*ゲームレポート協力: 洞 里沙さん(慶應義塾大学)