5月12日(日) @二子玉川緑地運動場(球技場)
■第2試合 14:40~ groundbreakers 9ー8 大田ラクロスクラブ
昨年から接戦を繰り広げる両チーム。
12月のリーグ戦では18-14で大田ラクロスクラブが勝利も、2月のカップ戦ではgroundbreakersが21-14と雪辱を果たしています。
今回も好ゲームが期待されました。
★過去のこの両チームの戦いの様子はこちらから!
↓昨秋のリーグ戦(11/25)のゲームレポート
↓Early Bloom Lacrosse Cup (2/10)のゲームレポート
先制は開始3分、groundbreakers 松浦選手がシュートを決めて先制。
その後も菜々香選手、浅海選手が追加点を決め3-0とgroudbreakersが序盤を有利に進めます。
大田LCも#82 松江選手が1点を返し、1Qは4-1とgroundbreakersがリード。
両チームとも、ゴーリーの好セーブが光りました。
2Qは開始早々、大田LCが反撃。
9分には#22 荒木選手が、そして#21 金森選手が14分にゴールを決め、4-3と迫ります。
このまま前半終了かと思われた16分、groundbreakersのエース大森選手が2連続ゴール!
思いもよらぬ最後の30秒での2得点、大田LCを6-3と3点差に引き離しハーフタイムに入りました。
このままでは引き下がれない大田LC、後半開始早々素晴らしい反撃を見せます。
開始1分、#22 荒木選手の右サイドからのパスをファーサイドで受けた#21 金森選手が見事なジャンプシュートを決めました。
直後、#82 松江選手がグラウンドボールの混戦をスクープしてからのドライブ、綺麗にDFをきれいにはがし連続得点を決めます。
そして、クォーター半ばの20分、またしても#82松江選手が値千金の同点ゴール!
その後は両チームとも好守を見せ、このまま3Qは大田LCが0-3とし、トータル6-6で3Qは終了。
4Qは開始早々、groundbreakers #1 時田選手が勝ち越しのゴール。
27分には#12 大嶌選手が追加点を奪い、groundbreakersが8-6とリードします。
その後両チームとも何本ものシュートを打ちますが、ゴーリーの好セーブもあり、なかなか得点に結びつきません。
31分、大田LCは#28 黒沢選手が2連続ゴールを決めてまたもや同点に。
しかしその直後の32分、groundbreakersは右サイドからゴール裏に抜けた大森選手のパスをフリーで受けた鳥居選手が左から中央へカットインし、見事なゴール!
これが決勝点となり、9-8でgroundbreakersが接戦を制しました。
少しも目の離せない、好ゲームでした!
▼ゲーム開始前の大田ラクロスクラブの選手たち
▼ゲーム開始前のgroundbrakers
▼ドローで試合開始
▼グラウンドボールを競るg-breakers時田選手と大田LC荒木選手
▼ボールを運ぶgroundbreakers #29 松山選手
▼ライン際の攻防
▼体格差をものともせず頑張りを見せた大田LC #74 塚本選手
▼前半終了間際、大田LCを引き離す貴重なゴールを決めたg-breakers 大森選手
▼大田LCハーフタイムの様子、まだ慣れないゴーリーは持ち回りで担当
▼試合終了、groundbreakersが接戦を制した。この日も多くの保護者の皆様が観戦に来てくれました
▼ポストマッチミーティングの様子
▼試合&ポストマッチミーティング終了後、両チームそろって記念撮影!
*ゲームレポート協力: 柳内彩子さん(東洋高校IVY)