■第3試合 12:30~ 大田ラクロスクラブ 30ー25 世田谷マグピーズ
昨シーズンは13-6で大田ラクロスに軍配ががっているこのカード。
今回は、マグピーズにゲスト選手が加わったこともあって、接戦が期待されました。
先制は大田ラクロスクラブ。
小さなエース、#28 黒沢がゴールを決めます。
しかしマグピーズもすぐに反撃。
こちらも新エースの#5 近藤が連続得点ですぐに逆転。
その後も見ごたえある攻防で、1Qは6-8とマグピーズがリード。
しかし2Qは大田ラクロスクラブが猛攻を見せます。
#28 黒沢と#33 後藤を中心とした攻撃が冴え、この8分間でなんと16得点。
2Qを大田が14-2とし、前半は20-10での折り返しとなります。
3Qはマグピーズが反撃を見せます。
開始早々#17 練生川が2連続得点をあげると、#5 近藤も追加点をあげて7点差に。
その後も#5 近藤が気を吐きこのクオーターだけで5得点。
大田も#29 荒木、#28 黒沢、#92 池田、#33 後藤の得点で反撃しますが、このクオーターは4-9とマグピーズがリード、合計24-19と5点差に詰めます。
4Qはその勢いのまま、マグピーズが#13野本、#14相川が2連続得点と、3点差まで迫ります。
そこからの攻防は、両者とも一歩も引かず、見ごたえがありました。
両チームともこの日2試合目ですが、足が止まることもありません。
26分大田 #92 池田が得点すると、27分マグピーズの#17、28分には大田#33 後藤と両チームが交互に得点。
そして30分、マグピーズ#13 野本が得点し、28-25と再度3点差に。
しかし、直後に大田 #27 金森がゴールをあげ、31分には#33 後藤がとどめのゴール。
4Qを6-6とし、トータル25-30で大田ラクロスクラブが逃げ切りました。
大田は#28 黒沢と#33 後藤が共にトリプルハットトリックの活躍。
#29 荒木が4得点、#27 金森と#92 池田もハットトリックの活躍を見せました。
マグピーズは#5 近藤が10得点、#13 野本が7得点、#17が5得点、#14 相川がハットトリックを達成。
▼第3試合スタート!
▼ドローで試合開始、ドロワーは大田#29 荒木選手とマグピーズ #13 野本選手
▼グランドボールを競る大田#33 後藤選手とマグピーズ #14 相川選手
▼マグピーズの#14相川選手がドライブで大田のゴールへ迫る
▼2Q開始のドロー
▼グラウンドボールを競る両チームの選手たち
▼ブレイクからマグピーズのゴールへ迫る大田#27金森選手
▼マグピーズの2人のゴーリー#16 安田選手と#6ユイ選手の活躍も光った
▼ポストマッチミーティングの様子
▼相手チームへのフィードバックを書き出して話し合いを行う。相手へのリスペクトと、より良いラクロスコミュニティを作っていくための工夫。
*ゲームレポート協力: 柳内彩子さん(東洋高校IVY)