選手インタビュー#2

~ 本庄東高校Aチーム:#7 根岸明沙選手 ~

· インタビュー

今回は、再度スペシャルゲストをお呼びしてのインタビュー記事です!

第2回目のゲストは・・・
 

🥁ジャカジャカジャカ~🥁・・・ジャン!

 

U-18 Girlsから、本庄東高校の根岸明沙(ねぎしめいさ)選手です!

根岸選手は本庄東高校ラクロス部の部長を務めています。

練習メニューは、根岸選手が中心となって、濱田ヘッドコーチやチームメイトと相談して決めているのだとか。

選手としても、当リーグで14得点の活躍、現在、得点ランキング6位につけています!

そんな根岸選手に、ラクロスのことを中心に色々と聞いてみました!

 

▼本庄東高校Aチーム #7 根岸明沙選手

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吉武:今日はお時間いただきありがとうございます。早速ですが、ラクロスとの出会いについて教えてください。

 

根岸:本庄東高校入学前の春休みに、ラクロス部の体験があるというのをインスタで知って、興味を持って参加してみたのがスタートでした。もともと自分はバスケを小学校の時からずっとやっていて、高校でもバスケ部と思っていたのですが、ラクロス部の体験に参加してみて、「うん、もうこれだ」ってなって、始めました。

 

吉武:体験に参加してみて、どの辺りがいいなと思ったのですか?

 

根岸:チームの雰囲気がすごく良くて、みんながひとつの目標に向かってやっているのがいいな、と思いました。また、ラクロスは他のスポーツと違って、みんなが初心者で、スタートラインが一緒というのも魅力的でしたね。やればやる分だけうまくなるというか。

 

吉武:普段の練習はどんな感じですか?

 

根岸:週4で練習をしています。練習時間が限られているから、より実践的な練習を心がけていますね。たとえば、今日のSIXESで使うような、2対1の数的有利な場面を作って、いかにパスを正確につないで最後のショットを決める、とかでしょうか。

 

吉武:筋トレや走り込みなどのフィジカルトレーニングはしませんか?

 

根岸:全然やりませんね。雨の日はたまにやったりする程度です。

 

吉武:練習メニューは誰が考えているのですか?

 

根岸:自分と濱田先生とで話して決めることが多いですね。濱田先生が来ないときは、自分達に足りないところをみんなで話し合って、メニューを決めたりもしています。

 

▼オータムカップ対飛鳥Legends戦での根岸選手

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吉武:ラクロスのどんなところが好きですか?

 

根岸:やればやった分だけうまくなるところ・・・あ、それはどんなスポーツも同じですね(笑)。でも、自分は本当にこんなに熱中したことが生まれて初めてで、ラクロスが本当に好きです。見ているのもやっているのも楽しいです。ラクロスが好きすぎて、チームで浮いてるんじゃないかって自分で心配になるくらい(笑) チームでこれをやりたいね、と言っていたプレーができた時も最高です。

 

吉武:具体的に思い浮かぶシーンってありますか?

 

根岸:最近だと、スクリーンを使ったプレーをやろうって話していて。2枚でディフェンスつかれて攻め手がなくなるということがあるのですけど、そこをスクリーンで剥がすという練習をしていて、それが試合でできたときですね。

 

吉武:どんなプレーが得意ですか?

 

根岸:1対1、ワンワンですかね。ディフェンスをいかにじらせるか。左右、上下、前後、緩急のギャップを作るというところは、バスケをやっていたのが本当に生きているなと思います。

 

▼得意のOne on Oneではバスケのステップが活きるのだとか

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吉武:オリンピックは意識しますか?

 

根岸:オリンピックは、いやー、全然まだまだという感じです。まずは関東ユースの選考会が12/17にあるので、それに向けて頑張りたいとは思っていますけど。

 

吉武:2028年ですから、ピークを迎えようとする年代です。

 

根岸:うーん、でも大学でもラクロスは続けたいと思っています。進学先はラクロス部のある大学というのが最低条件になっています(笑)

 

吉武:SIXESはどうですか?

 

根岸:楽しいです。展開が早いのがいいですね。10人制はAT、MF、DFと分かれますけど、SIXESはよりみんな連携できる感じがするところも良いです。

 

吉武:この新しいリーグはどうですか?

 

根岸:たくさん試合ができるのがいいですね。あと、ポストマッチミーティングで、普段あまり会わないチームと知り合いになれたり、相手の練習メニューを聞けたりというところが為になりますね。

 

吉武:楽しんでくれているようで、良かったです。今日はありがとうございました。

 

▼ドロワーも根岸選手が務めることが多い

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根岸選手と話していて強く感じたのが、本当にラクロスが好きなのだな、ということ。

「好きこそものの上手なれ」とはよく言ったものです。

これからもどんどん技を磨いていき、チームメイトと共に上達していくのだろうな、と思いました!

 

これ、ラクロスやスポーツに限りませんよね。

勉強も仕事も同じだと思います。

好きだからこそ、探求心が生まれ、主体的に取り組むようになるので、スキルも身に付いていくのではないでしょうか。